monologue

2005年10月
恐るべし大韓民国2  (2005.10.29[Sat])

どーもっす!みんなが、韓国紀行を楽しんで読んでくれてるみたいなんで、書きがいがあります。ほんぢゃ〜第2話!行ってみよう〜!いざっ!
え〜とっ。聞いてみた所からだよねっ?
するとアベック(使いたきゃ使え!)の彼氏の方が答えてくれ、『ちょっと待ってて』って運転手さんの方に行って、なにやら話をして、戻って来た。
『着いたら、運転手さんに、呼んでくれるよう、たのんどいたから』
『え〜っ?マジ?いや〜どうもありが〜と〜』
『いえいえ。ところで、君は日本人かい?』
『はい、その通りです』
『そうか、韓国をよ〜く見てってくれよ、ここが俺たちの国だ』
ってなやりとりをした、なんかびっくりした、頭の中で爆竹が鳴ったみたいだった。普通、日本人の感覚でいくと、こんくらいの若者は、いや、若くなくたって、これほど自国に自信をもった発言なんてしないはず。ほんと、見た目はどこにでもいるような若者で、なんなら、前にバイトで一緒だった久保田君に似ている。そんな彼の愛国心に満ちた発言に、ワールドカップで熱狂し、竹島問題で熱くなってる国民、ここにありっ、ってな感じで、ナショナリズムの違いを感じさせられた。

言ってた通り、バス停に着くと、後ろの彼氏、運転手さん、ともに声をかけてくれた。心から『ほんとにどーもありがとっ』
って事なんかもあり、なんとか無事に、目的のバス停、ソンデイック、に降り立つ事が出来ました。
ここはソウル市の北東部、大学路(デハンノ)っで所で、周りに大学がたくさんある、東京でいったら下北沢みたいな学生街です。
マニュアルの地図どうり、信号の角にバーガーキングの赤い看板が見える。
ここに間-違-い-な-い。
到着した安堵感なのか、急に、何か飲みたくなって来て、近くのファミマ(日本のと同じ)に入ってみた。すると、僕の目はある所で止まった。ん〜っ、あの赤い、美しい肌、今の僕を満たしてくれるのは、君しかいない!いとしの、トマトジュース!!(大袈裟なんだよ)
実は僕、大のトマトジュース好きで、カゴメと契約して蛇口ひねったらトマトジュースが出てくる様にしてもらおうかなって思ったくらい(だから大袈裟なんだって!)。
迷わず1500ウォン(約150円)で500のペットボトルを購入。
店の前で飲んだ。そこで僕は凍り付いた!オエ〜ッ!!甘い〜〜〜!!トマトジュースが甘いの??!!
そうなんです、これは後から聞いたんですが、この国で、トマトはフルーツなんです!スーパーとか行っても、我々の感覚だと、キュウリ、キャベツ、トマト、レタス、って感じじゃん。ところがこの国では、ミカン、リンゴ、トマト、バナナ、なんです。だからトマトジュースには塩ではなく砂糖をいれるんです。
ん〜、麦茶に砂糖は我慢できても、トマトに砂糖は許せん!
とは言ってみたものの、ここは韓国、この国のルールに従-い-ま-す(さっきの勢いはどうした?)。
いやいや、まさに、恐るべし!大*韓*民*国!!   つづく。

さて、無事にたどり着けるか?次回、恐るべし大韓民国!3をお楽しみにっ。
って、お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いっ!!
まだ着かないのかよ?!なのに2回目終りかよ?!1回目はまだしも!!2回目なんか時間にしたら30分くらいじゃ〜ね〜かよっ!(お前!ツッコミはカッコの中って決まってんだよ!いつの間に外に出たんだよ!)
さてさて、何回シリーズになることやた(新作)。

BGM=『ANGEL』JEFF BECK


恐るべし大韓民国  (2005.10.24[Mon])

行ってきました、大韓民国!今回は日韓交流ライブ実現に向けての第一歩として、まあ、よろしく〜ってなご挨拶と、かれこれ付き合い20年にもなる友人が韓国に住んでおり、前々から、韓国よいと〜こ〜いち度〜は〜おいで〜、ってな誘いを受けており、その二つが重なったのもあり、よし行こう!って重い腰を上げたって訳です。
その旅での出来事、感じた事なんぞを語ってしまおうって事で、題して、韓国紀行、恐るべし大韓民国!という感じでお送りしますう〜。いざっ。
そもそも、飛行機代は、今までニューヨーク行ったりなんだりでたまったマイルがあるんでタダ、ホテル代も友達ん家に泊めてもらうんでタダ、ってな環境であるがゆえに実現した旅なのです。
そんでもって出発日が、直前になってふられたライブと重なってしまい、代役をシルゴーの赤座さんにたのんで、後ろ髪ひかれながらの出発となった。なもんで、成田に向かうバスの中でさえ雄樹から電話があり、下弦の月の2コーラスめのサビ前のコード何だっけ?ってなやりとりをしつつ成田に到着。
チェックインを済ませ、友達から頼まれた、やれ、醤油の焦げた感じのせんべい(韓国にはないらしい)だの、マイルドセブンだのを買ったりして時間をつぶしつつ、搭乗時間に。ノースウエスト7便は定刻にターミナルは離れたものの、夕方の成田は2分に一回のペースで離発着があり、タキシーウェイ(滑走路までいく誘導路)は大渋滞。『タキシーウェイ ベリー クロウデット アリロー ビット ディレイ アバウト トエンティーミニッツ。』ってなアナウンスがあり飛ぶまで20分くらい待たされたのちに離陸。渋谷のライブはちょうど下弦の月かな?って脳裏をかすめる。
2時間ちょっとでソウル、仁川国際空港に到着。現地時間、夜9時半、って言っても日本と時差はない。入国審査を済ませ、いざ韓国!よく言われてるような、いきなりキムチの匂いってのは感じなかった。それはちょっと大袈裟かな?
さてさて、ここからが大変。空港から友達の家まで独りで行かなければならず、事前にメールでもらっといた、空港ー友達の家完全攻略マニュアルを見ながら、乗るべきバスを探す。白タク(無許可のタクシー)の運ちゃんやら、ポーターやら、ものすごい人数がハングル語で話しかけてくる、中にはあやしい日本語も混じってる。それらをやり過ごし、乗るべきバス停に近づくと、『ラスト バス! ラスト バス!』っておっちゃんが手招きしていた。何?最終バス?これに乗れないと、タクシー代が高く付く。ってな貧乏マインドが先に立ってしまい思わず乗ってしまった。たしかに、バス停は602-1と、あっていたのだが、本当にこのバスでいいのか?って不安はあったものの、ここから出るバスはすべて高速をしばらく走ってソウル市内に入るって、攻略マニュアルに書いてあるんで、市内に入ってから誰かに聞いてみようっと。
バスは30分程走り、やがて料金所をこえて、一般道へ。ソウル市を東西に流れる大きな川、ハンガンを渡り、そして、ソウル市内へ。いや〜しかし、それにしても、ド派でにライトアップされた橋がいくつもあるな〜。
そろそろ誰かに聞いてみようと、後ろの席にいる必要以上にラブラブ(韓国では普通らしい)なアベック(外国行ってまで死語かよ!)に聞いてみた。韓国では、おっちゃん、おばちゃんは、ほとんど英語は通じないから聞くなら若者に聞け!ってマニュアルに書いてあった。しかし、べつに英語が得意な訳でもなく、数の数え方はおろか、はい、いいえ、すらわからない、ハングル語よりはまし、ってな程度だ。『エクスキューズ ミー アイ ウォント ゴー トゥー ディス プレイス イズ ディス バス ゴー ゼアー?』ってな、ドリフの荒井 注(どうだ!これは知らね〜だろ〜?)ばりの英語で聞き、マニュアルにハングル語で書いてあるバス停の名前を見せた。       つづく、、、、。

はたして無事たどり着けるか?次回、恐るべし大韓民国!2をおたのしみにっ!
ってお〜〜〜〜〜〜〜〜いっ!!!まだ着いてもいないのに1回目終わりかよ?!!
さて何回シリーズになることやら、、、、、、、、、、、、、、、。

BGM=『Message In A Bottle』THE POLICE


NO.C+E  (2005.10.6[Thu])

先月の25日で、私の敬愛するドラマー、ジョン ボーナムが他界して25年目です。
どれほど敬愛していたは、一番好きなギタリストは?って聞かれるたびに、ボンゾ(ジョンのニックネーム)って名前言ってたくらい(やっぱりわかんない?)。
自分の場合、ロックギターの弾き方教えてくれたのは、ボンゾのリズムだった、
聞くたびに『そんなんじゃノリが足りない!この!へたれ野郎!』って怒られてる気がした。
一度、ボンゾのお墓参りにいって、ありがとうってお礼が言いたいです。イギリスのバーミンガムの近くにあるってのは調べてあるんだけど、未だに行く機会はおとずれていません。
ボンゾに影響を受け、そのスタイルを現代に受け継ぐドラマーは数多くいます、レッチリのチャド スミス、日本では椎名林檎とかで叩いてるカースケさん(一度お仕事で一緒になったけどかなり似てた!)、とかが有名です、16ビートをちょっとスウィングして叩く感じがそっくりだねっ!
話は変わりますが、今ねっ、日韓交換ライブの話があって、まあ判りやすく言うと、日本のバンドが韓国に行ってライブすんだけど、当然、お客さんなんて見に来ないじゃない、そこで、韓国の人気あるバンドと一緒にやらせてもらい、そこのお客さんに見てもらおうってわけよ。そんで今度は、韓国のバンドを日本に呼んで、まったく逆の事やるって企画なんだけど、それにet vousもまぜてもらおう、ってんで、韓国に打ち合わせに行って来ます。
ちょうど、向こうに友達が住んでて、そいつは韓国語ペラペラで、飯おごるから通訳してくれって言ったら、快く引き受けてくれたんで、急遽行く事になったんです。
韓国でのお話は、帰って来たら、monologueで韓国紀行としてアップするつもりなんで、おたのしにに(ひさしぶりだねっ)。
そんだば〜。

BGM=『I'M GONNA CRAWL』 LED ZEPPELIN


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